なんだかおかしい。
違和感が拭えない初日だった。
今年もウソップクラスタの方にチケットを取ってもらい、
ウキウキ定時ダッシュでプレショ初日を迎えた。
毎年応援しているのは大御所演じるゾロ。そしてウソップとブルック。
最初に見終わったあとは、
(なんだかずいぶんとちぐはぐした内容だな)と思った。
オリジナルキャラの3人は今までにない?感じのキレイ系で、面白い。
ボンクレーの回想までは良かったのに、なのに…囚人のくだりからなんだかおかしい。
設定までは誰かが仕立てたのに、どこからか監督交代した?みたいな、ぐちゃっとした内容だなと思いました。
まだ台詞も構成も、覚え切れてないんですけど。
過去キャラを出すという、一種の解禁があだになったなとは思いました。
話の内容がドンドン薄くなっていく。
ボンクレーが外界に出るチャンスとあれば、囚人の過去キャラを出すしかないんですが。
その過去キャラの選び方が不自然が過ぎるんだ。
あと、過去キャラの『キャラの強さ』を適当に潰さなければいけないために(メイン敵キャラは既にいるので)、消費要員にしたのも、内容が薄くしている。
科学兄弟の長男だけ出してもあまり燃えないし、言動も変だったな。三人出さないと、どういうことなんだか。それをゾロが相手をするのも変だったな。
一緒に見に行った方は、一種のオマージュ回なのでは、と言ってらっしゃって。
私もオマージュパロ回なら、なんとなく、薄いな~と思いながら見れる内容でした。
皆と見に行って思い出に浸る年なのかもしれない、2019年。
ストーリーに期待した分、キャラの多さと特殊効果で圧倒するパターンでこられるとは思わず、ちょっとびっくりしています。
もっと一味に一緒に戦って欲しいのにな~とも。一味のグリーティングも減りましたね。
写真撮れても、私はなんだか一味が遠い存在になったほうがショックで…。
次は恒例サンレスの食レポまで、あと1ヶ月とちょっとです。
よし、全力で今年も食レポする。