---

日々の幸せなことしかまとめない。

タイでもやったことなかったのに、日本ときたら(ゲテモノ食レポ)

 寒すぎるし異常に雪降るし、毎朝頭痛が酷いので早くタイに帰りたいです。

 この前みーこさんとワニとダチョウと焼き鳥食べて来ました~!

 お店はこちら⇒鶏料理 八女小町 裏なんば店(https://r.gnavi.co.jp/c743000/menu6/
 たどり着くまでにかなり歩いてしまいました…南海なんば駅から実は2分でつくよ。私よ地図ちゃんと見ろって感じででしたハッハッハー。


(むぎむぎちゃんに見守られ…)
イメージ 6

①ワニの唐揚げ
唐揚げ度
★★★
やわらかさ
★☆☆
食感の好感
★★☆
鳥っぽさ
★★☆
ワニっぽさ
★☆☆

 裏切られたと感じるほどの、弾力。唐揚げの衣のさっくり感に潜む歯応え。
 噛み締めると、ゆっくり淡白な味がでてくるので、そのまま噛みつつ味わうのもおいしい。味は、鳥とワニの間。いや、ワニだけど。
タレが美味しくて、胡麻油となんかコチュジャンの辛すぎない味噌を和えてある。つけると、味が消えるがワニらしい食感をピリ辛で楽しめる。
 どうやら部位によって弾力は異なって、一部牛脂のようなふわふわした油部分に当たったのだがそれは最高にとろけてて、唐揚げこそ似合うと思った。
みーこさんはさっくりした弾力少な目の部位に当たって、そこがおいしいとおっしゃってた。


イメージ 1
②ワニのあぶり
ささみだろ度
★★★
やわらかさ
☆☆☆
食感の好感
★★☆
鳥っぽさ
★☆☆
ワニっぽさ
★★☆

 ワニの通常運転はとにかく噛めってことかって思えるあぶり。
 どうみてもササミの炭火あぶり。身が異様に白い。
 唐揚げより純粋に身の美味しさがわかる。炭火の風味に淡白なさくーっと裂ける身の味がきて噛んでて疲れるがおいしい。
 部位によるとは思うけれど、ワイルドさが格段に唐揚げよりあがっていて、心のなかでの情景はアマゾンでBBQでした。
 たれは唐揚げと同じ。味は打ち消されるがよく合っていると思う。ピリ辛な風味が合ってる。
 鳥っぽさは見た目だけで、味・食感はワニに近づいた。いや、ワニだけど。自覚するのに少々かかると言う意味で。
 私はワニ肉の癖のなさ、なにでも対応できそうなポテンシャルの高さを感じた。あと純粋にじみに噛み締めると来る味が好み。
 みーこさんはササミだなとおっしゃっていました…うん、ササミですね。


イメージ 2

③ダチョウのタタキ
これ違う度
★★★
野生っぽさ
★★★
食感の好感
★★☆
鳥っぽさ
★☆☆
牛っぽさ
★★★

 極端にふりきれたな、ダチョウよ。当方焼きならエミューで体験している。しかしまったくタタキでは記憶が呼び起こされない。ははあ、これどうみても野生の牛肉じゃん。
 薬味の生姜とネギがなくてもするんといける、臭みのなさに、ほどよい弾力と飲み込むまでの食感が楽しい。
 鳥刺しめちゃくちゃ大好きなのですが、肉色の違いが、また鳥を忘れさせる赤さなんですよ。でも切り口はとりっぽい。食感も噛むうちにとろけてくるところの感じは、少し鳥。味はあっさりしていて、上記の通り臭みもないので癖ない馬刺と赤身牛のタタキを混ぜた感じ。薬味つけても最高にあう。
 馬に喧嘩売れるぞこの味。これ胡麻油と塩でいっていいですか?ぜひリピートしたい。
 みーこさんお気に入り。

 あとそのほかに、焼き鳥もたべた。普通に美味しい~。

イメージ 3

イメージ 4


 このあと、お腹いっぱいに肉を食らったのに、なぜか私がアイス!!!って言い張ってしまい、み-こさんを「バスキン・ロビンスは鋭い」の台詞で有名なサーティーワンに連れ込んだ。


イメージ 5

 真面目に食レポすると、ドーナッツブレイク(手前カップ下)は結構ドーナッツの破片入りでドーナツ感あって、コーヒーの濃いリボンが絶妙なマッチ。レッドベルベットケーキ(手前カップ上)は、普通になんでもないコンデンスミルク味のアイスでした(チーズが全然感じなかった…無念だ…)。
 タイのレッドベルベットケーキが恋しい。

 次は蛙に挑戦するとおもいます!
 タイでも食べたこと無かったけど…日本だとなんでこんなに美味しく調理してくれるんだろう、じゅるり。